広島を思う。




広島の豪雨。

今からもう15年ほど前
私は広島市安佐南区に住んでいました

今 テレビに映っている山崩れを起こしている山のすぐ裏側にも
大きな山ごと団地にした町があるのです。
そちらは大きな道路にバスも通っていて
幼稚園から高校まである一つの町になっている場所で
私はそちらに住んでいました。
娘たちが小学校時代を過ごした町です。

報道は被害の多い地区ばかりですが
私の住んでいた町も土砂が少し流れていたようです。

だから
この被害にあっている場所はとても良く知る場所で
車でしょっちゅう走っていた町で・・・
ヘリコプターから写る街には
山がすごく近く感じるけれど
そこで生活していると
後ろに山があることなど忘れてしまう場所でした。

今回のことで
歳月が経ってもう過去の町になっていた場所が
一瞬で今もその場所にいる
心があの場所に戻ってしまいました。

今は離れ離れになってしまったあの頃の
ママ友とひさしぶりに連絡を取り合って
互いに
心をあの場所に戻しています


殉職された方は
娘の同級生のお父様でした。
お父様とはお会いしたことの記憶はありませんが
でもきっと子供たちの運動会やどこかの場所で
わたしは時間を一緒にしてきたことでしょう

葬儀の模様を映し出す映像で遺影を抱いていたのは
見覚えのあるお顔の奥様でした

同じ世代
逝くには早すぎるし
残された家族を思うとたまらなく
職種を全うされたことを誇りに思うことにも
まだまだ心はついていきません、

漠然と 
人のいない荒れた山が崩れると思っていても
人が住んでいる住宅地が崩れていく
その発想は全く無く
とてもショックでした。

思い出の町は
あのままで
永遠にあの場所で
輝いていて欲しい。

残してきた思い出と一緒に
変わらぬ町でいて欲しい。

そんな勝手な思いで
あの町を守ることが出来たらいいのに・・・・


生きていくことにどんどん過酷な自然現象が襲ってきているこの頃


生きること。
命を守ること。

地球の変化が
自然を動かし
いろんな想定が本気で必要な時代になって来ています


行方不明になられている方が
どうか一日も早く
家族の元へ帰る事が出来ますように・・・
そして
被害にあわれた方が
いつもの時間へ戻る方法が早く見つかりますように。
遠くから祈るしかありません。


故郷のような場所。

遠くから見守り
出来ること
応援させていただきたいと思います。





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